かわら版

世界遺産講演会「世界文化遺産のこれまでとこれから」開催!

松江城

今年の2023年は「法隆寺地域の仏教建造物」と「姫路城」が日本で初めて世界文化遺産に登録されてから30年の節目にあたります。

人類全体のための世界の遺産として損傷、破壊等の脅威から保護し保存するため、1972年にユネスコの締約国会議で世界遺産条約が採択されてから50年が経過しました。2023年10月現在で世界文化遺産は933件に上り、そのうち日本からは20件が登録されている中、松江市は松江城を含む国宝五城の天守を「近代城郭の天守群」として世界文化遺産に登録することを目指しています。

本講演会では、長らく日本の世界文化遺産の登録に向け第一線で活躍されてきた専門家に、世界文化遺産のこれまでとこれからについてお話いただきます。

〇日時 2023年12月3日(日) 10:30~12:00(会場10:00)

〇会場 松江市市民活動センター(スティックビル)5階 交流ホール

〇定員 150名

〇料金 無料

●申し込み方法 電話、メールまたはFAXで(氏名、住所、電話番号、メールアドレスまたはFAX番号を明記)

●申込/問い合わせ  松江市文化スポーツ部 松江城・史料調査課

           電話:0852-55-5959

           FAX:0852-55-5495

           e-mail:matsuejou@city.matsue.lg.jp

 

主催:松江市 共催:松江城を守る会